ルームシューズ

ブーツ型の室内履きよりはフィット感があり、歩きやすい室内靴です。
内側はファー布、外側がフリースの二重構造なので、作るのはいくぶん面倒かも。

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ルームシューズ

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型紙

型紙はこちらです。
底と甲が重なっているので、A4用紙に2回印刷し、それぞれを切り抜きます。

フィットするといっても、万人に合うサイズではありません。
必要に応じて、縮小・拡大印刷をしましょう。

材料と裁断

この例では、手袋と同種のフリースとクヌートぬいぐるみのボア(かなり厚手)を利用しました。
靴底にはふつうの革を裏返しに使いましたが、スエードのほうが粉が落ちにくいので適しています。
合成皮革もいいですが、本革よりも擦り切れやすいようです。
本革は洗濯機で洗うと縮むので、お洗濯は手洗いで。

なお、室内履き用の革底が手芸店で販売されているようです(1000円くらい)。

カットした布です。
左から、フリースの内底と底と甲、ファーの甲と底、革の底。
縫い代は4〜6ミリ。ただし内底と革底には不要です。
カッティング

縫い方手順

  1. ファー布で裏靴(内側)を作ります。
    かかとの後ろを縫い合わせます。
    底を縫いつけます。甲の爪先には少しギャザーを寄せて丸みを出します。
    裏を縫い合わせる
     
  2. 同様にフリースで表靴を縫います。
    表を縫い合わせる
     
  3. 内底を表靴の底に手縫いかミシンで縫いつけます。
    内底は底に厚みを持たせるためのものです。2、3枚重ねてもいいし、面倒なら省略も可能です。
    内底を縫いつける
     
  4. 表靴と裏靴の履き口を縫い合わせます。一部分を縫い残します。
    表と裏を縫い合わせる
     
  5. 半分表に返します。
    半分返す
    表と裏のかかとの後ろの縫い代どうしを、手縫いかミシン縫いで粗く縫いつけます。
    これは「中とじ」といって、表裏がずれないように固定するための作業です。縫い代だけを縫い合わせるので、表からは縫い目が見えません。
    同様に底の縫い代も、表と裏をところどころ縫いつけます。
     
  6. 表に返し、返し口をラダーステッチで閉じます。
    返し口を縫う
     
  7. 底の革を手縫いでかがりつけます。
    革が厚くて針が通りにくいなら、あらかじめ目打ちで穴をあけておくと良いでしょう。
    底をかがりつける革に穴を明けておく
     
  8. 出来上がり。
    できあがり
    端にリボンなどを飾ると、左右を間違えることが減るでしょう。
    履き口がゆるくて脱げやすい場合は、ファーで縁取りをしたり、ゴムテープを通してもいいですね。


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