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フェルトできのこのぬいぐるみを作ってみませんか。
高さ2~7センチ。
型紙は特にありません。適当に布を切って、好きな大きさで作ってみましょう。
作り慣れたら、クッションにも応用できますよ。
この水玉きのこ(ベニテングタケ)を説明します。
傘の裏と表は丸い布を縫い合わせます。
直径の差が大きいほど丸っこいきのこになります。
同じくらいの大きさだと、平たいきのこ。表のほうが小さいと、開ききったきのこです。
写真を参考に、各パーツをカットします。
傘の裏は、細長い長方形に切ったブロードを使いました。
長方形の端を粗く縫い絞って、円形にします。これはひだです。
円形になったひだ布の縁にミシンステッチをかけてひだを固定します。
縁がギザギザになっていたら、切りそろえます。直径は4センチくらい。
両端は縫い合わせず、返し口とします。
赤いフェルト(直径6センチ)のふちを細かく縫い縮めます。
表と裏を縫い合わせます。柄も縫います。
表に返し、わたを詰めます。
返し口を閉じ、柄を縫いつけます。
傘に丸い模様をボンドで貼りつけます。アクリル絵の具で描いてもけっこうです。
ひだを省略するなら、裏側を丸く切ったフェルトにします。
マッシュルームは丸いフェルトを強く縫い絞り、わたを詰めます。
柄は細長いフェルトにボンドをつけ、くるくると巻きます。
柄を縫いつけ、底を貼ります。
いかにもキノコらしいキノコのベニテングタケは、猛毒キノコの代表でもあります。
私の住む地域では、そこらの山で簡単に見つかる代物じゃないのが残念です。